ルシファーの反乱後の火星 ⑦-②

トートによると、100万年近く前には、火星は地球にそっくりだったそうです。

それは美しく、海があり、水も木々もたいそう見事でした。

しかし、それから何かが起こったのです。

それは過去にあった「ルシファーの反乱」に関係がありました。

私たちが参加しているこの実験のそもそも最初から『神の創造のすべては実験ですが』ルシファーの反乱(彼らを反乱者と呼びたければ)と似たような実験は、これまでに4回試みられています。

言葉を換えれば、ルシファーのほかにも、同じようなことを試した存在が3人いたということです。

そして、どれもが宇宙全体の完全なる混沌という結果を招いています。

100万年以上前、火星人たちは、生命が3度目にこの実験をしようとした「第3の反乱」に参加しました。

そして、実験は劇的な失敗に終わりました。

いろいろな惑星が破壊され、火星もその1つとなりました。

今、起きていることと同じで、生命は神と分離した「現実(リアリティ)」を創造しようとしたのです。

言い方を変えれば、ある一部の生命が、その他の生命体から分離して、自分たちだけの現実を創りあげようとしたのです。

たしかにみんなが神ではあるので、それはそれでよいのです。そうすることは可能です。

ただ、今までうまくいった試しがないのです。

にもかかわらず、彼らはもう1度それをやろうとしたのです。

誰かが神から分離しようとすると、「現実」との間にあった愛のつながりが断ち切られます。

ですから、火星人たち(やその他大勢)は神から分離した現実を創造したとき、愛のつながりを断ち切りました。

つまり、感情体を切り離したのです。

そして、そうする過程で完全に男性の性質と化し、女性の性質はほんのちょっとしか持たないか、あるいはまったく持たなくなったのです。

彼らは純粋に論理的な存在で、感情がありません。

映画『スター・トレック』のミスター・スポックみたいに、まったくの論理人間だったのです。

火星やそのほか何千もの場所では、愛も情けもなかったために、いつも戦い通しでした。

火星は戦いの火がやむことのない戦場と化し、火星が死滅してしまうことが明らかになるまで、それはずっと続きました。

とうとう最後には、火星の大気を吹き払ってしまい、地表を壊滅させたのです。

火星が破壊される以前に彼らは、この本の第2巻で写真を見ることになるはずの巨大な四面体ピラミッドを建造しました。

それから、三面、四面、そして五面のピラミッドを造り、ついには合成マカバを作り出すことができる複合構造物を建てました。

それによって、時空間旅行用の宇宙船のような乗り物を製造することもできれば、それと同じ構造物を複製することもできました。

彼らは自分たちが過去も未来もおびただしい空間と時間にわたってカバーできる構造を具象化させたのです。

少数の火星人たちが、火星が破壊される前にそこを離れ、安全な場所へ移りました。

その場所が地球でしたが、それは私たちの時間でいうと約6万5000年前のことです。

彼らは、アトランティス上に、まだ誰も入っていない小さなヴォルテックスを発見しました。

彼らは許可を求めませんでした。

反乱者の一部であるがゆえに、通常の方法をとらなかったのです。

単に「ちょうどいい、そうしよう」と言って、その通りにしてしまったのです。

彼らはそのヴォルテックスに入り込み、そうすることによって私たちの進化の過程に入り込んだのでした。

(抜粋)

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