微細な極移動とそれに続く議論 ⑦-④

私たちが次に微細な極移動(ポールシフト)を経験したのは約2万6000年前のことで、そこで意識に多少の変化がありました。

この極移動は、また歳差運動と呼ばれる地軸のゆらぎと同時に起こりました。

それはそんなに大きな変動ではありませんでしたが、科学的に記録されているものです。(図は省略。(※詳細は「フラワー・オブ・ライフ」第1巻157ページの図4-6を参照)

サイクル上の2つの小さな楕円は、変化が常に起きるところを指していて、いま現在、私たちはAの地点にやって来ています。

この極移動のとき、アトランティス大陸の一部、たぶんロードアイランドの半分くらいの大きさの土地が海中に沈みました。

それは多大な恐怖をアトランティスにもたらしました。

なぜなら、レムリアに起こったように大陸の全部を失うのではないかと思われたからです。

その時には、人々はほとんど未来を見る能力を失っていました。

一体何が起きるのかわからないまま、その場でぶるぶる震えて長いこと息をひそめていました。

100年後にもまだ怖がっていましたが、やがてようやくその恐怖も引いていきました。

彼らが安全だと感じられるまでには、なんと200年も要したのです。

アトランティスが地球の変化に対する恐怖をようやくゆるめたのは、下側の楕円のAの地点から少し先まで進んだあたりでした。

しかし、その記憶はまだ残っていました。

しばらくはそのまま安らかに過ごせていたのですが、1万3000年前から1万6000年前頃になって突然、地球に彗星が接近しました。

この彗星がまだ宇宙の深遠にあった時にはアトランティス人たちは今の私たちよりずっと発達した技術を持っていたので、このことを知っていたのです。

彼らはそれが近づいて来るのを見ました。

ここでアトランティスには大きな分裂が生じました。

支配者とはいえ、少数種族であった火星人たちは、そのレーザー技術で彗星を空の彼方へ吹き飛ばそうとしたのです。

しかし、レムリア人の人々は火星の左脳的テクノロジーの使用に猛然と反対しました。

女性的側面が「この彗星は神聖なる秩序のもとにやって来たものです。私たちは自然に起こることを、あるがままに受け入れるべきです。

地球を打たせるがよい。

それはそうあるべきことなのです」と言ったのです。

もちろん、火星人たちはこう答えました。

「なにを馬鹿な!上空でで爆破してやろう。もう、時間がない、さもなければ我々は全員お陀仏だ。」

しかし、長い議論のはて、結局は火星人たちはしぶしぶながら彗星をそのまま地球に衝突させることを承諾したのです。

そして、ついに彗星がやって来ました。

それは大気圏をつんざきながら突入して来て、アトランティスの西海岸からちょっと沖の大西洋に落下しました。

そのときは海底でしたが、そこは今でいえば、サウスカロナイナ州チャールストンの近くです。

その彗星の残骸は、いまや4つの州にわたって散らばっています。

そこには確かに1万3000~1万6000年前の間に落ちたということが科学的にも立証されています。

いまだに破片が見つかっているのです。

破片の大半はチャールストン付近に集中していますが、2つの大きな破片のうちの1つがアトランティス大陸の南西部に激突しました。

これらは大西洋の海底に巨大な2つの穴を穿(うが)ち、それがアトランティス沈没の本当の理由だった可能性があります。

その時点では実際に沈没はしませんでしたが、何百年か経って沈没したのです。

(抜粋)

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