健康的な生活の方法  抜粋その①

「インディアンは、肉体は霊の神聖なる神殿であると教えられたので、肉体を若さの良き状態に保持すべき最大限の努力をしました。
彼らの肉体的な健康や優れた能力は、他のどんな種族にも勝っていました。
おそらく、大霊が肉体を創ったときに意図した自然な生活方法と自然そのものの在りように親しく暮らした種族は、彼らをおいて、他にはなかったと思います。
古代ギリシャのもっとも有名な走者であるフェイディピデスは、アテネからスパルタまでの140マイルを36時間で走りましたが、アーネスト・トンプソン・シートンの『アメリカ・インディアンからの福音』によれば、彼は急ぎの使者として遣わされたあるインディアンの若者が、フォート・クアベルからフォートエリスまでの125マイルをたったの25時間でやって来たのを見たということです。
しかも、そんな離れ業もインディアンの青年の間ではごく当たり前のことだったので特別な話題にもならなかったということです。
皆さんは、そんなに体力があって奇跡的な芸当ができるなんて、インディアンの肉体は元々、別なものではないか?といぶかしく思うかもしれません。
しかし、別なものではないのです。
肉体を自己鍛錬して、健全に取り扱いを続ければ、その積み重ねの累積は影響力が次世代にも及ぶのです。
両親は、自分たち自身が送った生活の結果として、健康な肉体という遺産を子供たちに渡すことになるのです。
インディアンに生じたのはこうしたことだったのだ。と私は思います。
ホワイト・イーグルによれば、インディアンはそうした清らかな生活を送ることで、肉体ばかりか感情も神経的なことも、今日の私たちより遥かに強靭(きょうじん)になったということです。
あなた方しだいで、あなた方もそのようにいつでもなれのです。(※この箇所は詔で書かされたようです。ご参考までに。)
  つづく

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