3日
「俺が働いて、お金をもうけて、生活しているのだ」と言う。
ごもっともなこと、それにちがいない。
それなら、働けるような一人前にはどうしてなれたのか。
親が育ててくれた。
それもちがいない。
では、働いてお金をもうけて品物を買いにゆく、その品物はだれが作ったのか。
食べ物はだれが作ったのか。
住む家は誰の作なのか。
天地間にひとりぼっちでは、人間生きてゆけない。
さらに、この大地は誰のものか。
空気は、水は、太陽は・・・押しつめてゆくと、ひとりよがりの生活はありえない。
大自然の恵みによって生かされているのだ。
月のように美しく(愛)
太陽のように暖かく(光)
大地のように力強く(力)
この三者の働きがあらゆる生命を生かしていることに気づく。
人間、自分の力だけでは生きられない。
多くの力によって生かしていただいているのである。」
※『心の糧』第一集 解説 信ずれば楽し 信楽香雲著 くらま山叢書 (日めくりカレンダー)より詔にて抜粋させていただきました。
『心の糧』 ひとりでは生きていられない
心霊