現実
「基本現実、並行現実、代替現実、多次元的現実 ___よくこのように分類される「現実(リアリテイ)」の性質を考察してみましょう。
知覚されたものの分類はみな知覚者によって変わります。
科学を含め、すべての知識体系は常に更新されるものです。
分類や体系とは知性の向上を推進すべきものであり、知性を後退させるものであってはなりません。
三次元空間での身体を持った人生は、あなたの現実の「基本」です。
これは人間の神経系が五感によって世界を把握するからです。
あなたの神経系は、あなたの身体が存在する特定の波動レベルに同調しています。
そうでなければ、すぐに生物としての死に直結してしまうでしょう。
知覚情報をふるい分ける最初のフイルターとして、人間の神経系には「生存」がしっかりと埋設されているのです。
こうして、神経系はあなたがいる三次元の現実にあなたを固定して___あるいは束縛して___いるわけです。
しかしながら、人間の神経系には生まれつき、生物的生存としてとしての制約をはるかに超えた別の次元や現実を体験する能力がそなわっています。
あなたは量子場を活動させるジェネレーターのようなもので、精妙な次元の現実に影響をおよぼすのです。
これはつまり、自分という存在の「基本」となる現実でとった行動が、原子や素粒子のレベルだけでなく、日常のより明白なレベルでも反響を引き起こすという意味です。
これは極めて抽象的なところなので、もう少し詳しくお話ししましょう。
あなたが生活を根本的に変えるような決断をすると、多次元的な出来事が活動を開始します。
たとえば、どこかに引っ越すことを決めたとしましょう。
そうすると、三次元レベルでは、家財や荷物を新しい場所へと、時間と空間の中で重力場にさからって移動させることになります。
時間と空間と言ったのは、あなたがたの経験では、物体を別の場所に移すためには空間の中を動かしていかなければならず、そしてそれには必然的に一定の時間がかかってしまうからです。
これが、あなたがたが三次元の現実と呼ぶ、第三レベルで身体を持った存在のニュートン的現実です。
では、その表面の奥では何が起こっているのか、ちょっと見ていきましょう。
あなたが引っ越しを決めたとき、思考はすでに創造を始めています。
新しい家では何をどこに置こうか、どう配置しようかと空想をふくらませます。
新しく何かを購入しなくてはと決心するかもしれません。
それは外側から眺めればクリエイティブな空想にすぎなくても、私たちからは、量子場のジェネレーターとしてのあなたが、その意図と集中力によって量子の領域に作用しているのが見えます。
もしも、あなたが強力な量子場のジェネレーターであれば___すべての人がそうとは言えませんが___こうしたクリエイテイブな空想を通じて、自分の持ち物を現実の時間(つまり、時計時間)の中で移動させることを促すでしょう。
引っ越しを決めたあなたは、新しい住まいについて創造的な考えに夢中になります。
つまり、知らないうちに、想念の力を使って新しい現実を形成しているのです。
あなた自分の想念が量子にどう作用しているのかを見えなくても、その結果を形で見ることができます。
ただし、必ずしもその結果かどうかは断言できませんが。
多くの人々にとって、引っ越しの荷物は物理的に自分で運ぶか、誰かほかの人に運んでもらわなくてはなりません。
でも、あなたがそれについてどう考えるかで、その能率や恩恵になにがしかの影響をおよぼすことはできるのです。
たとえば、新しい住まいでカウチソファーが必要になったとします。
あなたは心の中で、ガレージセールで気に入ったカウチソファーが見つかるところを想像します。
それとも誰かがプレゼントしてくれたり、お店のセールで売り出されているシーンが思い浮かぶでしょうか。
あるいは、結局いいものが見つからず、床に座っている自分のイメージが見えるでしょうか。
私たちの見方では、こうした想像からはそれぞれ並行現実が生まれる可能性があります・
「可能性」と言ったのは、漫然とした思いからは並行現実は生まれないからです。
しかし、想念パターンに充分な強さがあれば、それは量子場に作用し、基本現実とともに同時進行している並行現実を持つことになるでしょう。
並行現実
並行現実を考えるときに大事なのは、すべての思いから並行現実が生まれるわけではないのを明確に理解しておくことです。
思いは持ちこたえ、増幅され、方向づけられなければなりません。
真の並行現実の創造には、この三つの課題がクリアされる必要があるのですが、ほとんどの人はこれができません。
やり方を知らないのではなく、そこに専念することを好まない傾向があるようです。
本書を読んでいる皆さんの多くが、今の人生で高次の進化進化した現実を生きることに関心をもっているでしょう。
実生活の中で、この課題にどう向き合うかかが、あなたの人生の質と知的進化を決め、解放もしくは束縛をどれほど経験するかを決定づけることになります。
人間に限らず、どのような存在であれ、この課題には自分自身で取り組まなくてはなりません。
あなたがたの役に立つことを願いつつ、この課題に私たちアルクトゥルス人がどう取り組んでいるかをお話ししたいと思います。
先ず、私たちアルクトゥルス人は新奇なパワーを信じています。
あらゆる行動の前提として、私たちの住む宇宙は奇妙で矛盾に満ちているという明確な認識があるのです。
私たちは行動派ですから、まず何らかの行動をとることが基本です。
その最初の行動は常に、状況をできるだけ多くの視座で理性的に見定めることから始めます。
それには二つの理由があります。
一つは、可能な限り効果的に包括的にするためであり、もう一つは、自分勝手な迷妄に陥らないようにするためです。
きわめて気づきの高い存在を除けば、どんな存在でも世界は自分たちの選択を中心にまわっていると考えがちです。
ですから、私たちはできるだけ多くの視座から自身の行動を精細に検討し、計画の実現性と不備をよく見据えるようにしています。
アルクトゥルス人はは、とるべき行動を素早く見きわめます。
すべての選択肢を検討し終えるまで行動しないわけではありません。
そして選択肢がなされれば、それは任務となります。
私たちは望みを実現させるためにすべてを投じ、事態を観察し、必要に応じて調整を図り、達成へと導き、それらを臨機応変に組み合わせていくのです。
このプロセス全体がどれだけ長期に渡ろうと、常に別の角度から見直して塾慮を重ねます。
その場になって、新たな情報がわかれば行動を変えることもあります。
私たちは任務への一意専心によって量子の領域に作用できることを知っているからです。
気が変わったり、迷いが生じることはまずありません。
アプローチの方法を変えたとしても、それは意志を曲げたわけではなく、知性による吟味の結果です。
新しい現実や結果を創造する試みがうまくいかないことについて、私からあなたがた地球人類に忠告できることがあるとしたら、それは結果を見るまで行動し続けるという持続性に欠けるからです。
これを量子力学の面から言えば、望む結果を支えるだけの磁性を帯びた思考を維持することができないということになります。
代替現実
人間にはたくさんの自分が存在します。
肯定的な自分もいれば、かなり否定的な自分もいるでしょう。
ちょっと考えてみてください。
あなたがたは、いい一日を過ごすと明るい気分になりやすく、周囲もその色に染まります。
それは、あなたが世界をどう見るかに影響をして、まわりとどう関わり、どう行動するかを決定づけます。
いっぽう、うまくいかない一日を過ごすと暗い気分になるでしょう。
あなたが鬱々としているとき、世界はまったく異なって見えます。
世界は何も変わっていないのに、あなたの感情のフィルターが入れ替わったのです。
自分の感情とそのフィルターをどう扱うか、これは人間の成長にとって重要な分水嶺と言えるでしょう。
こうして眺めてみると、数多くの「私」が存在しています。
どの「私」にもそれぞれ感情の色調と波動があって、それが思考と感情の現実をつくりだしているのです。
そして、その思考と感情の現実は、あなたがどう知覚するかに影響し、どんな行動をとるかに影響し、究極的にはここで「基本現実」と呼ぶものに影響をおよぼします。
感情のフィルターは学習して身につけた習慣です。
しかし、このレベルの存在が習得すべきなのは、あなたが望む世界を体験できるフィルターを選択することなのです。
こうした感情のフィルターや気分を馬にたとえてみましょう。
馬車を引く馬たちがばらばらな方向に進もうとしたら、馬車は遠くまで行けません。
けれども、馬たちを一つの調和した波動に束ねると、馬車は力強く前進していけます。
そのとき、あなたの力は現実に影響をおよぼすことができるのです。
多次元的な現実
この分類の最後のカテゴリーは多次元的現実です。
こうした見方では、多次元性とは単に自分が生きているすべての次元の総和に過ぎません。
人類にとっての課題___私たちはそれを「チャンス」と呼びたいですが___は、自分自身の多次元的な現実に気づくことです。
しかし 皮肉なことに、あなたがたにはすでに多次元の現実があるのです。
あなたはもともと多次元的な性質があるにもかかわらず、三次元だけが唯一の現実だと信じ込むように知覚を訓練され、そこに縛られてきました。
たとえ 誰かにそそのかされたにせよ、身体的な生命がすべてだとか、あるいは死後の生命は崇高な力の意志によって支配されるなどと信じ込まされているとすれば、それはあなたが自分の多次元的な直接知覚を遮断してしまっているということです。
人間としてのあなたの生命は、地球に根ざしているとともに宇宙的な存在です。
実に壮大な現実です。
それが あなたの多次元的性質であり、あなたであるものです。
ほとんどの人にとって最初の一歩になるのは、これまで聞かされてきた嘘から抜け出すことです。
そして 次の一歩は、自分自身の多次元性をじかに体験することです。
そうすれば、それは信仰の問題などでなく、知性と確信の問題とわかるでしょう。」
※上記は、「アルクトゥルス人より地球人へ/天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ」アルクトゥルスの科学技官 エクタラの章より抜粋。トム・ケニオン&ジュディ・シオン著/紫上はとる訳/ナチュラルスピリット発行。
「充分な数の個人が世界の見方を変え、生き方を変えたとき、意識の革命がおこります。
この意識革命という未来の可能性は、あなたがたの今と同時に存在しているのです。
知的視点をわずかに前方に傾けるだけで、あなたは喜びに満ちて未来に滑り出していくでしょう。」
※上記は、「アルクトゥルス人より地球人へ/天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ」の同本よりフレフィオスの言葉を抜粋。
※上記の抜粋は、先月末頃から詔をいただいておりました。が、都合にて10/7と本日(10/10)の2日間をかけて抜粋させていただくことが出来ましたことに私の守護霊様はじめ、バックの守護霊団の皆さま方に心より感謝と御礼を申し上げます(合掌)
役割にて
サラ・蓮華/法名:庵寿
現実(抜粋)
心霊