「心身の神癒」より抜粋

「あなたたちは1人で生きているのではない。

あなたたちは、自力で生きていると思っているがそれは感官の幻覚であって、生命(いのち)に分割はなく、われわれの間には分離はないのである。」

「先ず、根元に唯一無二の本源から流れ出る唯一無二の生命があり、唯一無二の神霊がありとしあらゆるものの中に御自(おんみずか)らを顕現(あらわし)し給いつつあるのである。」

「あなたたちの裡(うち)なる意識が少しでも「無限なる意識」から離れれば、無限者は無限であり得なくなる。

地上における1個の生ける存在であるあなたたちが神から離れるならば、神は無限ではありえなくなる。

〔人は〕自分、1人で生き得るものではなく、どこにいようと〔神よりの〕分離なるものはないことを、いまこそあなたたちは明確に悟ったであろう。」

「この真理を理解するにあたって、全宇宙を充(み)たしているこの可塑的(かそてき)な質料を示すのに用いられた象徴は『水』〔創世記1章3節〕であったが、現在ではこれを示すのに、他の言葉、例えば「電子的質料」、あるいは「エーテル空間」などが用いられている。」

「あなたたちは、地球という階層に起きつつある多くの科学的発展に気づいてはいるが、宇宙のもろもろの秘密に参入するのは霊的なものに関する智識によってのみであることを知るであろう。」

「もし、科学者たちが御霊(みたま)からやってくるインスピレーションに彼らの心を全開するならば、偉大にして強大なる事が幾つも啓示されるであろう。」

「今やそうなる日が近づきつつある。

その時、この世界と全体としての宇宙との関係がいっそうよく理解され、あなたたちの住んでいる世界が全宇宙の中に在ることが明瞭に示されるであろう。

全宇宙を形成している電子的質料の一部は〔もろもろの〕形態として塑性(そせい)されるが、〔これらの形態は〕依然として〔この〕唯一の〔根元的〕質料全体の中に在って、それより切り離されることは決してない。

強大なる力、すなわち神の御霊(みたま) - 創造するキリスト(神我) - もまた、このようにして、あなたたちの裡(うち)に宿り給うのである。

これが人の裡(うち)なる生命である。

わたしは霊、神の分霊(キリスト)、大初(はじめ)にあった言葉である。」

※注釈:量子力学を学んでいる人たちや量子力学の本等をそれなりに読んだり学べば自ずともっとそれなりに解るかと思われます。私自身、かってのある恩師が野口整体の流れを汲む氣道を立ち上げていらっしゃいました関連のご縁とお導きもあり当時、学会で恩師がある発表をするにあたり○○大学での学会の会場へ最初のお師匠さんたちや同志たちと一緒に行き、時間が早すぎたので1つ前の量子力学の学会発表を皆で聞いていたところ・・・霊の姿が転写される説明をはじめ、実際に転写された写真等を見せられて驚きました。資料も配布されて、いただきました。それからですが、本当の意味で私なりに少しわかったのは何年も経ってからです。ご参考までに。

「意識が生命を『自覚』するようになると、生命はあらゆるものの従僕(しもべ)であるから、その自覚に応じて現れる。

意識は神霊(みたま)の力を悟ることによって展開していく。

そのとき意識は、意識自身の自覚しているものを啓示し、かつ示現する。」

「それでは御霊(みたま)の力を自分の胸(ハート)の中で感ずるがよい。

あらゆるものへの主導権を与えられている神我力(キリスト意識)に、自分自身の意識の中で、それに気づき、それを実感するがよい。

天上天下におけるあらゆる力がわたしには与えられているのである。」

「このようにして神我(キリスト)はあなたたちの中にもまた君臨するであろう。

なぜならば、神我(キリスト)は父なる神の御胸(みむね)に休息(やす)らう1人子だからである。」

「彼はあらゆる王国の王であり、天上をそしてまた地上を制する。」

「一羽の雀といえども、父なる神の御意志によらずに地に落ちることはない。

ゆえに、恐怖してはならぬ。

わたしが常にあなたたちとともに居るからである。」

「この真理を認めるようになった時、この真理がどんなに美しく思われることか。

心の中に何かの変化が起きない限り、あなたたちの身体には一部たりとも影響を受けることはないのである。」

「心身の神癒」M・マグドナルドベイン著/仲里誠吉訳(霞ヶ関書房)より抜粋

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